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ホストと思え
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| 作詞 ひらめき☆きらめき☆たまちゃん |
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いつもたくさんの差し入れをもらって
ニコニコニコニコ笑ってるあの人
私はずっと親指くわえて
ホストみたいってわかってるんだけど
こっちに気づいたあの人は
ふっと笑顔になって近づいてくる
私も笑って在り来りな感想を言うけれど
それ、誰にでも振りまいてる笑顔なんでしょ
だったら私もありきたりな言葉で可愛い顔しといてやるよ
どうせ営業なんでしょ
好きになってバカみたい
ああ
痛い女だってわかってる
ほかの子みたいに近づけないし
だから目をつむってたまに
あなたを見てるのよあなただけ見てるのよ
女性ファン同士のあの人の自慢話
それ、私のほうが彼のこと知ってますよっていう牽制でしょ
たまに自分の知らない話を聞くと「何それ知らない」と不機嫌になる女ども
すみませんすみません私何も知らないですって顔をして
自慢話に付き合えばいいんだろ
あんたがあの人追っかけてかけてるお金で新車買えるよ気づいてる？
それでもあの人はあんたを好きにはならないし私を好きにもならないから
そんな自慢話くだらないんだよ
痛い女たちに笑顔振りまくあの人は
やっぱりカッコいいんだよなあ
次のライブは行かないけどね
また来たらホストみたいに笑って気持ちよくしてよ
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