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氷の神
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作詞 しん |
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もう負けないわ せめて心では
修羅の歌奏でるミドリの羽
もう負けないわ せめて強さでは
愛を求めるのよ
微笑が消え去ったとき
悲しい顔しないでどうか ねぇ
この帽子をあげますから
どうか椅子で眠りにつかせてよ
とても冷えた
貴方の頬は
神のように
光のように
輝いても笑わない
氷の神 蒼きその羽を
見せて ほらキレイでしょう!?
も一度目覚めて この悪魔の地に
降り立って 其の眼で
私を見つめて
夢を失くしたとき
思い出を探らないで ねぇ
この思いをあげますから
どうかここで眠りにつかせてよ
とても細い
貴方の腕は
火のように
心のように
温かくもなく動かない
氷の神 蒼きその羽を
見せて ほら残酷でしょう!?
も一度微笑み この悪魔の地に
草花を 水を与えて
私に見せてよ
嗚呼 悲しみなんて知らないわ
心のない まるで人形のような
貴方も
氷の神 その勇ましき心を
動かし 助けて私を ねぇ!
切り裂いたって 砕いたって
見えない 未来に恋をする
氷の神 蒼きその羽を
羽ばたかせ
ちらつかせ
も一度降り立って悪魔の地
夢さえ
愛さえ
いらないと言った貴方は 神
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