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否命(ひめい)
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作詞 ケイナ |
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彼女が12になる前の金曜日 いきなり彼女がトモダチに呼び出され
「お前の誕生日に祝ってくれる奴などいない」と
養子である彼女に 冷たく重くのしかかり
次の月曜日に 彼女は消えた
おめでとうの一言も 何故私は言えなかったんだろう
友達であってトモダチだった私たちは
もう 永久に会えない
トモダチだった私たちは 彼女の悲鳴も聞けない
彼女がノートを貸してくれた今週の月曜日 あの時の私は彼女に対し
「これからもよろしく」じゃなくただのうわべの「ありがとう」
私の良心は 今も痛み続け
次の月曜日に 彼女はいない
あたたかい感謝も 何故私は言えなかったんだろう
友達であったトモダチのコトバは
もう 永久に言えない
トモダチだった私たちは 彼女に感謝も言えない
彼女の悲鳴も彼女の否命も拒絶し否定してた
「後悔は先に立たず」
私に のしかかる 痛みは消えない
おめでとうの一言も 何故私は言えなかったんだろう
友達であってトモダチだった私たちは
もう 永久に会えない
トモダチだった私たちは 彼女の悲鳴も聞けない
あたたかい感謝も 何故私は言えなかったんだろう
友達であったトモダチのコトバは
もう 永久に言えない
トモダチだった私たちは 彼女に感謝も言えない
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