|
|
|
哀
|
作詞 ケイナ |
|
何が悲しくて
なぜ涙を流すのだろう
水とともに心も地に吸われていくの
見つめ 見上げ 何かからか離れていくのを感じ
明日を見つめて 覚束無い足を進ませる
何を信じたかったのだろう あの頃の僕は
大事なものが 盗まれた気がした
何が怖くて
なぜ涙を流すのだろう
雨とともに痛みも地に吸われていくの
見つめ 見下し 何かが少し壊れていくのを感じ
昨日を捨てて 空に向かい願いをはせる
何をしていたかったのだろう あの頃の君は
大事なものが 薄れた気がした
孤独が嫌でしがみついている夢の中の僕
何が怖いのか分からずに走っている鏡の中の君
違うようで同じものから逃げてるんだね きっと
何が怖くて 何が悲しくて逃げてたんだろう
もう哀しくないよ だってさ もう
君が隣にいてくれるのだから
|
|
|