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微熱シャドー
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作詞 kazamidori |
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校舎に迫る竜巻は誰かの妄想が生み出したシャドー
その頃プールサイドに数多Boys & Girls ざわめいて
兵隊の如く廻る風車 水平線は虚ろになって
眼を細めて俺は太陽に手を翳した
僕らはすでにお手上げか 誰もが終わりを望んでるみたい
その頃俺はと言うと 昇降口の前でへこたれてた
冷酷な天使が囁いた 教室に置き忘れてきたんだ
弱々しい声で呼ぶんだ 僕の名前を…
僕を悩ます微熱 劣等感が花開く
17歳の空は それはそれは美しくって
陽炎は揺れる 総天然色の夏が騒ぐ
あの夏をOnce Again...
跡形もなくすべて砕け散って
このままでは誰も幸せになんかなれない
そんな明日など俺にはごめんだ!!!!!!!
人影の無い路地駆け抜けて クリティカル擦りぬけて行くんだ
人波に埋もれていたから 忘れていた。
僕を悩ます微熱 劣等感が花開く
17歳の空は それはそれは美しくって
足元が揺れる 迫る竜巻は威力を益してる…
こんな思いが僕を動かしているんだ
17歳の空から 雲が嘘が消えていくよ
陽炎は揺れる 総天然色の夏が蘇える
あの夏をOnce Again... もう一度
もう一度…
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