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Cold Blue
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作詞 kazamidori |
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「おまえ、いつも眼が死んでるよ」なんて
俺の妹が指さし 笑いながら
「裏がない」とよく言われるよ 何故か
重い荷物 一人で抱え込んで
ゆがんだ関係 黄昏る幻影 身を寄せて
花弁散らかして 青々に染まるよ
形見の時計を丘から投げて 過去とはここでおさらばしたいね
外壁だけの恋愛なんて臆病な子羊達の遊戯だって
すべてが嫌になってさ すべてを拒絶してさ
一体今目の前に何が見える?
「おまえが今一番やばいよ」 先生…
俺のプライド目掛けて 矢を放った
「これが悪い例」笑いもの もう
理不尽だらけ すべてが崩れ落ちそう…
返り血浴びて 世界の果て 瞳を閉じて
花弁散らかして 青々が染みるよ
5階建ての校舎から身を投げて 真夜中に溶け込んでいく人影
「今日、アイツに告られた」なんて 話題に子羊達が群がってて
すべてが嫌になってさ すべてを拒絶してさ
一体今目の前に何が見える?
睡魔と闘い破れて逃げて 自分を正当化しては隠れ
夢から覚めて 表情引き攣って 振り向いた子羊達は凍りついて
すべてが嫌になってさ すべてを拒絶してさ
一体今目の前に何が見える?
凛とした青に染め上げてよ 午前四時
東の空にぼやけた赤
夜明け前は空虚な空間 蘇える
東の空にぼやけた赤
そして失って 取り戻して それだけで
堪えてきた涙 青々に染まるよ
みんないなくなっちゃえ…
すべてが嫌になってさ すべてを拒絶してさ
一体今目の前に何が見える?
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