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Crow
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| 作詞 kazamidori |
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どこからか鉄の匂い 物騒なほど黒い雲
瞼が開いたら この世界を旅しよう
ぐるり壁を蹴って 誰かの悲鳴が聞こえる
なんだか苦しい 狭い狭い部屋の中
ある嵐の日に ポストに置いてあった
小さな箱の中身はなんだろう
物心ついた頃には もう忘れているだろう
それはフィルムの一コマのように短かかった
無表情な時間ほど 残酷なものなどない
背伸びしたって 見える景色は 一瞬の幸せ
この世界に隠された 溢れそうなほどの涙を
探しに行くのが 薄汚い僕の夢
甘い蜜を吸って ここまで生き延びできたから
I'm in Survive ダイスを振り笑みこぼす
明日になったら 外に出られるのかな
僕の知らない世界の高台へ
幻想に溶け込んだ後 もう忘れてしまうだろう
それはすれ違いよく似た 駆け引きなのだから
ある嵐の日に ポストに置いてあった
小さな箱の中身はなんだろう
物心ついた頃には もう忘れているだろう
それはフィルムの一コマのように短かかった
薄ら紅のランプ灯り 大地の鼓動が聞こえる
雲のゆりかご 風に包まれて 光の指す方へ
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