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台風
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作詞 kazamidori |
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ふと睡魔襲う 布団にもぐりこむ
グレイの風が 街を駆け抜ける
陽は雲間に溶け 稲妻の予感を
迫りくる渦に 誰もが背を向けた
立ち止まってた いつの間にか
嘘をついてた あの日から
理由は言い訳に食われ 憐みの眼で見られてる
ふとテレビつける 紅茶を啜りながら
余裕ある表情 雨戸を叩くよ
風の導くまま 残光の便りを
立ち尽くす瞳 眩しい想い出と
助け求めた 小さな声で
泣きじゃくってた 大きな声で
時が止まったかのように 不気味なほど物静かね
立ち止まってた いつの間にか
嘘をついてた あの日から
理由は言い訳に食われ 憐みの眼で見られてる
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