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花帰葬
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作詞 白羅 |
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貴方と共に過ごした日々が
色褪せ水底沈んでく
還る場所求めて彷徨う
可憐な花びらのごと
全てを抱き締め眠ったら
貴方は会いにきてくれますか
(サビ)
ふわり 吹き抜けたそよ風が 私の心を浚って行く
貴方の元へと飛んでゆけ 花びらと共にどこまでも
いつか消える夢だとしても
まだ抱いて離せない
貴方が傍にいた記憶が
指先すり抜け消えていく
空っぽの私(イレモノ)の中に
貴方(カタチ)だけが残りました
どうして私は未来を歩き
貴方を残していくのでしょう
(サビ)
はらり 舞い踊る花びらが 貴方の面影呼び起こす
私の手のひら逃れてく 悲しみと共に花帰葬
還る場所を得るまででいい
もう少しだけ傍にいて
ふわり 吹き抜ける神風と 貴方の囁き声を聞いた
二人の心を繋いでて いつの日かまた巡り会うまで
はらり 舞い落ちる花びらと 貴方の思い出を掻き集め
私は未来を踏み出そう それが貴方の望みなら
いつか還るその日まで
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