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意思の真ん中
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作詞 freshman |
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何を夢見て この街に人々は集まるんだろう
何が欲しくてこの街は 人々を集めたんだろう
うるさいことさえ忘れられた踏み切りの前 立ち止まれば
たくさんの箱詰めにされた
イノチが運ばれてく 冷たい歯車、廻すため
今夜も街は疲れ果て 素顔にネオンを纏う
剥がれた場所に見えるのは 捨てられた過ちの跡
こんな所で叫べるのはビルの陰で咲いた花くらい
誰も彼も許されない過去を
いくつも背負わされて ここに捨ててく
だから時を止めようとした君は優しさに気づいてほしかっただけ
だからそんな怖い顔で見てた君は優しさ忘れたい心が痛かっただけ
薄く濁ったこの景色をどんなふうに切り取ったなら そこに
スキマくぐり交わされた糸が
光って写るの
ビルの隙間の曇り空に映し出された遠い日の姿
後ろ向きの心でも僕ら
絶えず歩を進める今を生きてく
だから時を止めようだなんて思わないでその足で地面踏み締めてみて ほら
だからそんな怖い顔なんてしてないで ねぇ 笑ってみてよ
こんな所で叫べるのはビルの陰で咲いた花くらい...
薄く濁ったこの景色で見えない光探そう...
ビルの隙間の曇り空に今日は何を映し出そう...
後ろ向きの心でも僕ら前に生きてゆこう...
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