|
|
|
a gain
|
作詞 freshman |
|
いつの間にか枯れてた 歩道に佇む花壇
曲がり角石垣は よく見ると小粋なセンス
この路地スキマからも見えたんだ 青い橋
今日もただ 早足で破線を流してく
こんなに小さい欠片から 大きいことに気づく
かわりばんこに覗くスライドが切ない
いつも隣歩いた君のせい 見えなかった景色が
この風に引かれて踊り出してく
今でも 隣歩いた右手が離れては近づいて
僕をふっとかすめる これが思い出なんだろう
南向きに開いた 暖かく広い部屋
時計の音が響き 少し重くなったドア
左側にポッカリと開いた 優しい期間
さり気ない驚きに まだ少し燻ぶられる
あんなに大切な時間で つまらないと思った
計れないような思いを比べて 悼む
いつも隣歩いた景色に 二人はどう写ってたの
あなたにも幸せ届けましたか
いつでも 二人歩いた季節に 巡る彩りくれて
ありがとう こんなに今も思い出せるから
こんなに小さい時間から 大事なことが届く
“かわりばんこが 本当はまだ愛しい…”
いつも隣歩いた君のせい 見えなかった景色が
この風に引かれて踊り出してく
今でも 隣歩いた笑顔はクシャクシャに輝いて
僕にそっとこぼれる これが思い出なんだろう
|
|
|