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Critical sheep
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作詞 freshman |
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崖っぷちの羊に告ぐ あなたに世界は救えないから
ご立派だね あなたは 正義とやらを大切に
嘘つかず 欲を捨て 人知れず抱えて
でも持てば持つほど重くなり あなたは誰に持ってもらったの?
“僕はいいよ 嫌われても 正しさこの胸に光ってるから”
群れはぐれた羊一人 敵うはずない神に異議を立てる
“どうして希望・絶望の その果てを共に死で結ぶんですか?”
努力家ね でも固執家だね これではあなたも救われない
高目から眺めても 温もりはわからない
嘘つかなくてもつきすぎても 狼前に救いの手はなく
そんな不条理理解できず 今日も計算忙しく繰り返す
群れ嫌いな羊一人 やがて救えない世界に背を向けて
ひたすらに闇を背負った 不条理受け入れられぬ代わりに
鏡映る姿見つめては こみ上げる涙をこらえて
一人問いかけてる “今僕は 何にすがってゆけばいい?”
怖がらずにその手伸ばせばいい 決して触れられない 知ってても
持ち前の強さとその祈りで 少年襲う狼の前に立て!
崖っぷちで雄叫び上げ 救いようのない世界に飛び降りて
精一杯に鎧付け 柔い毛皮で守れる日夢見て
泥まみれで羊が問う “僕に世界は救えないとしても...
信じ続けていいですか?” 叶えない神に祈り続ける
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