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一縷
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作詞 freshman |
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今日も旅の支度 旅立ったのはいつだっけ?
今日はいつもよりちょっとだけ 洗面台が低いや
出会う人 過ごす時間 君の中に落ちてゆく
開いてちゃんと受け取って ずっと息づくから
差し伸べようとした手 汚れて見えたって
“ありがとう”って言われ “違う、僕は...”
見つかるよ 君の心 きっと
汚れて でもキレイって 触れてみて初めて光灯る
君の中で君を呼ぶ 誰にも見えない一縷の光 辿って
そっと 触れられた心で灯して
冷めたフリなんてしなくたっていいよ それを優しさって呼んだっていいよ 大丈夫
もっと近づいて
何で僕らもがく? “今以上”に手伸ばしあって
調子よく振舞って また誰か傷つけて
限られた器じゃこぼれて 悔しくて
“仕方ない”って 服はシミだらけで
仮初めでいい 今は進んで
“いつかは生まれ変わって...” 明日か100年後かわからないけど
辛い日々 いつかこれを“過去”と呼ぶ時がきたら 笑って
ふと眺めてる自分を誇って
何度立ち止まり膝を抱え 落ちた優しさ 水溜りを作って
でも すくい上げて
僕の中で僕を呼ぶ 僕にしか見えない一縷の光 辿って
また傷ついて それでも笑った
君の声僕を癒す 君の声僕を閉ざす
“それでもきっと信じてる” それはかけがえのない心の言葉
もう見えなくたっていいよ もう知らなくたっていいよ
僕らの心が 僕らの世界だと思うんだ
届け
君の中で君を呼ぶ 誰にも見えない一縷の光 広げて
もっと 照らされた世界で踊って
“これしかないよ”って君が泣くなら “こんなにあるよ”って僕が叫ぶ だからね
ずっと信じ合おう
確かに灯る心と心で
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