|
|
|
reminiscence
|
作詞 freshman |
|
やけに無邪気で そのくせに怒りっぽいんだ
僕はと言えば 気持ちなんて頭で動かして
馬鹿にした目つきで 君に愚痴って
期待なんて 少しもしてないのに
一緒に苦しんでくれる
“すごいことだね” 不意に君が口にする
また一つ 見えすいたことが世紀の大発見に変わる
君はいつも 一言にイノチを宿す
眩しすぎて ふと目を閉じる僕に
“優しいね”なんて夢見せる
そう それが君です 戻れない君です
僕は忘れたフリして 前髪を伸ばしても
君です 目の前は君です
僕を支えた言葉が 僕を脅してる
僕からだった 満たされた日々が怖くて
増えてく争いを言い訳に 簡単に別れ切り出した
君はちょっと驚いて うなだれては怒って
泣き出したら 涙が止まらないくせに
“ありがとう”告げて微笑んだ
そう それが君です 忘れない君です
いつも涙に笑顔に怒り顔 “ありがとう”
君へ 僕もいつしか
心笑って怒って涙こぼれてたよ
ウンメイを本気で信じてた
つまらない僕を笑ってくれてた
心から僕を信じてくれた いつも
そして
いびつに尖った僕を
“ありがとう”胸に微笑ませる
そう それが君です 戻れない君です
明日の祈り逃がすため アルバムを燃やしても
君です 心には君です
僕を支えた言葉が 心が 笑顔が 涙が イノチが
僕を脅してる
今の僕を支えてる
今も僕を支えてる...
|
|
|