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５分で忘れるから
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| 作詞 モノクロ |
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卒業したけどさぁ
ウチってアンタが好きやったんかも
ま、今更遅いけどね
早く気付いたって告白はせんかったと思う
だってアンタ「女ったらし」やから
いつもそこら辺の女子に
「ちょっかい」かけて面白がっとったやん
まぁ、ウチもそのちょっかいかけられる女子の一人なワケで
軽く怒ったりしたけど結構それが嬉しかったりもしたワケで
「「やっぱ好きなんやなぁ」」
とか柄にもない事思ってみたり・・・
いっその事
「アンタが好きだぁぁぁああ！！」
とか叫べたらいいんやけどね
今まで作ってきたウチのイメージが邪魔するから
残念やね・・・
今まで恋愛に興味ないフリしてたから
告白は出来んけぇ
今まで人前で泣いた事ないから
失恋じゃ泣かんけぇ
でもこれって失恋なんかなぁ？
告白はしてないもんなぁ
失恋とは違うやろ
そう思いたくてこの詩のカテゴリも「失恋」じゃなくて「片思い」にしたんかもね
でもこれって詩なんかなぁ？
まぁ、ええやろ
これじゃ「きり」がないもんな
いつかアンタよりいい男見つけるから
そんでもっていつもバカな会話しながら
一緒にラブラブで帰ったりするから
だからアンタの事は忘れる
時間はかかるかもしれんけど
絶対忘れる
同窓会の時だけ思い出したるわ
ほんのちょっと引き出し開ける程度にな
５分で忘れるから
ここで「５分は短いやろ」って笑いながらツッコミ入れてくれるような男探すから
じゃ、バイバーイ
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