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夕日の向こうで
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| 作詞 Snow Drop |
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まじめで堅物で責任感が強くて
自分にも周りにも厳しくて
あいつに勝てるものなんか何もない
嫌がる顔をせずにどんなことも引き受ける優等生
体が弱いくせに無理をして強い心で乗り切る鉄の女
どんなことにも冷静で
一人で生きられる人
私への周りの評価はこんな感じ
ほんとはそんなに大人じゃない
泣いてつかれて眠る夜もある
悔しい帰り道では道端の名もなき花に励ませれ家に着いた
苦しい朝は鏡の前で笑顔を練習した
悲しい雨の降る日には歌を歌を歌った
私は泣き虫で
弱虫で
それなのに負けず嫌いで
ほんとはすごくすごく努力して今の自分になってるの
一番になりたいから
そこが私の居場所だから
私の居場所はそこしかないから
皆に認められるように頑張ってるんだよ
私はだれかの一番にはなれない
いつも
わかってた
だけど夢を抱いていいのなら
一人ぐらいに一番だと思ってほしい
今までいろんな一番をとってきたのは
一番をとることでしか私を受け入れてもらえる
自身がなかったから
いつも一人で走りぬいて
いつも一人で坂道も山道もトンネルも潜り抜けて
やっと着いた港町
でもみんなはそのころには汽車で私のずっと先を行くの
私は永遠にみんなに追いつけないんだ
皆は私がみんなの先をいってるっていうけど
それは本当は反対で
私がみんなをおいかけてる
「みんなにおいつけますように」と
いつも夕日に願うんだ
少しづつ、少しづつ
みんなにおいついてくよ
だから・・・・待っていてね
夕日の向こうで
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