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命の旅 （葉っぱのフレディより）
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| 作詞 Snow Drop |
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僕らは生まれた この大きな紅葉の木に
僕はフレディ この春に地球に生まれてきた
友達もたくさんできた この日差しの中で
初めはみんな同じ形を していると思ってたけど
それは違う 一つとして同じものはないことを
僕らは学んだ この大きな紅葉の木で
木の根っこは見えないけれど この木ささえてるんだ
太陽や星が回ってるのも この大空の下で
春風と踊りを 一緒に踊ったり
時には 夕立と一緒に遊んだことも
僕らは変わった 秋になり紅葉した
みんなそれぞれ 違う色に オンリーワンだから
何一つ同じ経験はできないんだ 自分自身じゃないと
風が変わったのは そのあとだった
今まで踊った風が 別人のように
襲い掛かってくる 僕らががんばっても
みんな散ってしまった
親友のダニエルの声がする
『僕らはここからだれ一人いなくなるんだ』
なぜ？ いなくなるの？僕は嫌だ
この木で過ごした思い出がよみがえる
枝には僕と親友しかいない
『僕らは紅葉しただろう？死も変化の一つだよ
この木もいつかは死ぬけれど、命は永遠にいきているんだよ
さよなら、フレディ』
親友は散って行ってしまった
僕はただ一人に 雪が体に重く身に染みる
風に乗って思い出すよ 親友の言葉を
葉っぱに生まれてよかったと 今心から思う
地面から木を見上げている
これが僕らの巣立った木
命は永遠に生きている
命は永遠に・・・生きている
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