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意味のない命
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作詞 yachiko |
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ボクが生きている それが罪だと
言われ続けて 責められ続けて
ボクが生きている 意味はどこにも
存在しないと 嫌われ続けて
でもボクは生きている
お腹がすけば 泣いてしまうよ
そうボクは生きている
雨に濡れれば 凍えてしまうよ
道の端に転がっている 意味のない命
鼓動が消えた 意味のない命
それは明日(あす)のボクだったはず 意味のない命
君の差し掛ける 傘がなかったら
ボクは生きている 優しい君と
おいしいご飯 温かいミルク
ボクが生きていて 良かったと言う
淋しげな君の 膝の上にいる
ああボクは生きている
地球の隅で ちっぽけだけど
そうボクは生きている
君の涙を 受け止めるために
町のあちこち彷徨ってる 意味のない命
無惨に消える 意味のない命
どんな罪があるというのか 意味のない命
ボクらに貼られた 意味のないレッテル
道の端に転がっていた 意味のない命
鼓動が消える その瞬間まで
助けをただ求めてたはず ニンゲンがみんな
君ならいいのに 君ならいいのに
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