|
|
|
涙日和
|
作詞 ぱる |
|
見慣れたホーム
聞き慣れたベル
桜の花びら空に浮かんで
寂しくなるね、元気でいてね
そんな言葉に泣きそうになる
いつもの君と
いつもの僕が
いつものように此処にいるから
いまいち少しピンとこないけど
もうじき列車が見える頃
描いた夢を追いかける
それは不思議なことかな?
頭の中 何度も繰り返す
何が正しいのだろう
僕の声が君の耳に
届かなくなるまであと少し
何を言おう 何を言えば
君は笑うのだろう
見送りに来た
君の気持ちを
考えるほど苦しくて
本当は今も泣いているのだろう
涙一つも見せないまま
わがままを言ってばかりで
最後の日まで ごめんね
心の中 探してみたけれど
どこに答えはあるの
この右手で君の頬を
優しくなぞってキスをして
抱きしめれば見つかるかな
もう 別れの時間だよ
桜の花が
綺麗に咲くから
弱い心は痛くなった
まだ冷たい風
君の髪を揺らして
僕の声が君の耳に
届かなくなるまであと少し
何を言おう 何を言えば
君は…僕は
この右手で君の頬を
優しくなぞってキスをして
抱きしめれば見つかるかな
もう 別れの時間だよ
見慣れたホーム
聞き慣れたベル
そろそろ行くね、また会えるよ
寂しくなるね、元気でいてね
旅立ちの日 涙日和
|
|
|