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FATALISM
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| 作詞 世捨て人 |
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あの時産声を上げた僕が
在り続けられる証明なんて
この世には無かった・・・
心の片隅で
誰かが名を呼んでくれたなら
いつでも振り返れるようにしとこうって
思ってた
理想や夢ん中
現実との境界線が余りに離れ過ぎてて
いつも見失う・・諦める・・・ダメなんだって
こんな弱い身体じゃ・・・
こんな脆い神経じゃ・・・
立ち上がれないよ
そうやって誰に問う事も無く流れる日々が
僕を闇の渦に巻き込んだ
あの時産声を上げた僕が
在り続けられる証明なんて
この世には無かった・・・
必要とされ続けた記憶が彷徨い出した・・・
誰か答えて 誰か手を差し伸べて
誰か助けて・・・誰か・・・
あの時産声を上げた僕が
存在してた理由なんて
僕の中には無かったけれど・・・
この世に産まれ出でたる僕は
祝福されていた・・・
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