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些細な違い
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作詞 いぬ |
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何処かで僕は独りで
歩いてしまったのかな
重ねた歴史が眼を眩ませて
違いを浮き彫りにする
同じが好きな僕は
君と同じに生まれた
足りない物に惹かれるから
僕じゃ君に合わないみたい
偶には思い切り
若さを浪費して居たい
手を繋いで街を歩いたり
肩寄せて笑い合ったり
通り過ぎてく 人に見惚れる
僕らもそう在りたい
最初にずれた1°は
誰にも止められずに
僅かなはずのこの1°が
僕と君の距離を作った
約束が好きな僕は
君との未来を夢見た
淡い夢の中でさえも
君は僕じゃ足りないみたい
いつでも身勝手に
責務を逃避して居たい
指を差されて嗤われたり
厭な顔で蔑まれたり
溢れかえる 愛に見惚れる
僕らもそう在りたい
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