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疲労
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作詞 いぬ |
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僕はいつも独りぼっち
隔たりばかり
飛び交う人の批評にも
乗れないまま
最後に聞いた短い嘘
裏切りばかり
肥えた利潤を我先にと
手だけ伸びていく
捨てた物を数えられる僕は
何も捨てちゃいなくて
胸に抱いた夢を忘れた僕は
何も掴んじゃいなくて
常に楽をして居たい
我が儘を見逃して・・・
蟠りを見ていたい
人の不幸が甘い
彼はいつも独りぼっち
敷居が高い
貶す事を好む人も
目を逸らしていく
最初に告げた拙い嘘
目移りばかり
備えた知恵と屁理屈を
混ぜた汚い"愛"
拾ったものをみれない彼は
何も拾えちゃいなくて
忘れたモノを想い出せた彼は
何も失くしちゃいなくて
常に誰か求めて
強がりで誤魔化して
泣く時もふたりがいい
誰かと幸せがいい
本当は側で活きたい
確と僕を見透かして
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