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17歳
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作詞 いぬ |
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意外と勝手な所を知りました
嘘だった訳では決して無いけど
胸に空いた穴は割と直ぐに
違う誰かで簡単に埋められてく
僕の中に もう一つの命があれば
全部そっちに任せちゃうのに
塵が積もって山に成った面倒は
溜め息位じゃもう消えそうも無い
前はもっと大事に時を過ごしてた
大人はずっと格好良いって思ってた
欲しい物は何でも買えると信じてた
夢は叶うものだとパパが言ってた
報われない事を知りました
努力が足りないと御偉方は云うけど
前を向いてた筈の僕を忘れて
常に誰かを下に探して歩いてる
僕の中に もう二つの肺があれば
息が詰まることなど無いのに
木から一度落ちた間抜けな猿は
同情位じゃ立ち直れそうも無い
前はもっと一日が長く感じてた
外国はアメリカの事だと思ってた
大人ならいつも笑えると信じてた
成長が"嬉しい"とママが笑ってた
今はやらなきゃいけない事で一杯で
外に出れば苦労が満ち溢れてて
大人はいつも溜め息を我慢してて
夢は夢なんだってパパが怒ってる
時間はあっという間に通り過ぎていく
人の眼は猜疑心で曇って冷たい
大人は"子供"って言葉を武器にする
成長が"寂しい"とママがよく泣いてる
今はやらなきゃいけない事で一杯で
外に出れば苦労が満ち溢れてて
大人はいつも溜め息を我慢してて
夢は夢と知ってても追い続けたい
時間はあっという間に通り過ぎていく
人の眼は猜疑心で曇って冷たい
大人は"子供"って言葉を武器にする
いつか自立して親孝行もしたい
今はやらなきゃいけない事で一杯で
時間はあっという間に通り過ぎていく
外に出れば苦労に満ち溢れていて
人の眼は猜疑心で曇って冷たい・・・
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