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作詞 あやか |
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全て分かっていたように感じる
だけど何も分かっていなかった
大事な物が崩れるその日まで
どおして人はいつも遅く大切だと
気づくのであろう
全て分かっていたように感じるけど
大事な物は全てなぜか消えてゆく
不思議な呪文でもかかったかのように
全て消えて泣き崩れて誰にもこの現実は
きっと分からないはず
分かっても僕の痛みには変わらず
残っているだろう
どしてかな気づくのが遅くて
後戻り出来ない自分がいる気づいても
いつもいつも落ち込んでしまう
誰かが僕の大事な物を
僕が気づかないうちに
ごみ箱に捨ててしまったのだろうか
でもそんなことする人達は
いないのに
そんなふうに思ってしまう僕がいるんだ
許してだなんては言わないけど
でもなんだか怖くて震えているのは事実で
何も手も足もでない
でも僕はここで笑ってゆきたい
大事な物失っても
大丈夫時間がたてば戻ってくる
そう信じて僕は今を歩く
だけどなかなか進まない
どしたら進むのかな
前に進んでゆきたいのに
でも僕だけじゃないはず
きっとおんなじ気持ちになって
いる人はきっと
きっといるはずだから
もしもキミも大事な物失いそうに
なりそうだったら
もしも自分から捨ててしまい
そうになりかけたなら
もう一度焦らないで時間をおいて
何度も何度も考えてみて
苦しんでもモガイテもいいから
それでも何度も失わないように後悔を
しないようにほら今しかないこのチャンスを
生かして見て
僕が出来なかった事にキミはできるようにして
お願い僕からのお願い
間違った未知だけは
進まないでほしい
誰も気づかないけれど
でも大事な物と後から気づかないで
お願い
後から気づいてもきっと遅いんだ
後から気づいても戻れないんだ
どんなに苦しんだってどんなに痛い思いしたって
だからキミには同じ思いさせたくないから
今歌っている
気づいてそれに
もう一度まわりをよく見て本当に
大事な物
キミにもきっとあるはずだよ
だからどんな時も焦らないでほしい。
きっと何人もの人が同じ思いをしてきたんだと思う
小さな事だけどこれは実は大きな事であった
そう後から気づいた僕がいたんだ
キミには笑っていてほしいから
この世界にいて
良かったそう思えるように
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