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逢われ者たちよ
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作詞 あやか |
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いくらさけんでも
もどらない時間
大きな声で
「僕はここにいる!」
と誰にも負けないぐらい自信まんまんの
声をだしさけぶ。
だが、誰にも決して届きやしない
この僕の声が…不思議と自然に身をゆだねた
ように消えてゆくそして僕の存在も
消えていく…
生まれ変わり桜の花として
僕はまた人の前に現れた
その時もまた僕は
大声でさけんだ
「僕はここにいる!」
ぼくをふまないで…と小さな声で
かすかな声で何度も何度も叫ぶ
彼にとっては精いっぱいだった
でも生まれ変われたこの瞬間
僕は幸せ物だと感じ取った
またこの世界に現れる事を
神から許されたからだ
生きている時にしか感じられない
この胸の痛み
当然のようにわらっている人達をみて
胸の痛みが増す
だが僕は今は違う
生まれ変わったんだ
そうぼくはここにいると誰かに伝えられる日が
くるまで…。
今くじけても同じだ。
前へどれぐらい進めるかがこの世界へ
のみちだ。
今なにかにくじけておちこむのはわかる
悔しいのはすごくわかる
でもそれは自分に自信がないから
もっともっと視野をひろめて
前をむいてごらん
そうすればきっといつか
時間がたってもあなたの事みてくれる
人が現れると思うから。
今を生きている事が
幸いだとおもって
いきているからいろんな感情が
よみがえるそれはみな同じなこと
ただそれが死につながったり間違えた方向に
いったりしてしまう人たちが多い
でもそれは違う
死んでしまっては何もならん
今まで思ってきた全ても水の泡
そう考えたら今を精いっぱい生き延びた方が
この世界へ生きている価値が
意味があるのだと僕は思う。
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