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桜チケット
作詞 GIP
吐く息が白く残る朝
汽笛が鳴り響いた
足元をそっと確かめて
ゆっくりと歩き出す

ぬぐいきれない涙が
君の心を濡らし
夢も希望も失ったと
思ったあの日

遥か向こうに見えていた
地図が今つま先から広がっている

光が降り注ぐ桜道
未来へと続く君の線路
どこかで迷ったとしても
必ず戻って来られるように

新しい期待を胸に抱いて
門をくぐった時
今日と同じように桜が
舞っていたでしょう

次の駅に着く時も
桜がきれいに舞うから
そのチケットを踏みしめて
新しい君を始めればいい

窓の外を過ぎ去っていく景色
ほら あれはいつかの君だよ

どうしようもなくうちひしがれて
そんな時にもきっと目の前は桜
そう 祈っていてあげる

光が降り注ぐ桜道
さよなら 別れの時が来た
たくさんの友達に手を振り
真っ直ぐに進んでゆく

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 桜チケット
公開日 2014/02/25
ジャンル ポップス
カテゴリ 別れ
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