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作詞 ものほ |
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笑顔でいられる 君の隣で
僕でいいのかな ってつぶやいた
迷いのない声で 息も止めて
当たり前だと 僕を見た
君の好きなモノ あんまり好きじゃないよ
趣味だって よく合わないよ
それでも 笑う君は
僕の冷えた手を 暖かいという
まるで 君は おひさまのよう
涙 流すけど いつものじゃなくて
嬉しすぎて 泣くことが あるんだと
初めて知った 一人の夜
恐怖が襲った 孤独の果てに
僕がいていいの ってつぶやいた
震えるような声で 呼吸も忘れて
僕じゃなきゃやだと 君は泣いた
僕の代わりだって いっぱいいるんだよ
存在なんて そんなもんだよ
それでも 喚く君は
僕の醜い目を 綺麗だという
まるで君は ビー玉のよう
空を 仰いでみて 色鮮やかな景色が
日常に溢れる こんな所 だったのかと
初めて気づいた 散歩道
君がくれた 初めてのこと
君が居なきゃ 知らなかった 気づかなかった
僕の全てを 彩ってくれた
まるで 君は 水彩絵の具のよう
僕の冷えた手を 暖かいという
君は 今も おひさまのよう
涙 零すけど いつものじゃなくて
傍に居てくれる 君に泣き笑い
初めて感じた 笑顔の温度
君の温度
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