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Liar
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作詞 ものほ |
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いつからだろう 目を閉じたのは
僕の顔が 見えなくなって
あれからずいぶん 弱くなった
僕の声が 聞こえなくて
あの時逃がした 虹の道
今はこの手が 見えないで
消えないで
笑顔のために 生まれたライアー
終わりの旗が 上がるまで
誰を待つ 何を持つ
すべてだました 僕のライアー
胸の奥から 広がる苦しみに
僕の目は 何を映すの
独りが好きと 言った口が
嘘をついた この口が
あの日出会った 君の道
今は僕には 見えなくて
会えなくて
涙のために 苦しむライアー
きっと今も 上がるまで
僕を待ち 旗を持つ
僕に笑った 君のライアー
確かに 分かっていた
だけど 目をそらした
僕を失わずに いたかった
笑っていた 唄っていた
あの頃の君までも
笑顔のために 笑ったライアー
虹の上から 白旗に
手をふった 地をけった
目を開いて 歩いたライアー
僕のライアー
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