|
|
|
さようなら
|
作詞 ユータ |
|
遠く高い青空へと
雲一つない春の空へと
君は一筋の煙となって
僕の目の前で空に昇る
君が僕の目の前から消えて
僕の心を闇が覆う
大切な君が世界から消えた
それでも毎日は続いてく
君が消えたその日でさえも
朝日は変らず昇ってきた
世界はいつもと変わらず動いてゆく
世界にとって君は小さく
取るに足りない存在だった
きっと僕も君と同じ様に
取るに足りない存在だろう
さようなら愛しい君よ
君が消えても世界は回る
さようなら愛しい人よ
君がいない日々を僕は生きてゆく
君が望んだ明日でさえも
僕は君にあげられなくて
誰もが君にあげられなかった明日が
僕には際限なくやってくる
君が消えたその日でさえも
僕には明日がやってきた
世界中に明日はやってくる
君が消えたこの世界で
君が望んだ明日を手にして
君と過ごした日々を胸に
明日が尽きるまで今日を生きる
さようなら愛しい君よ
空に昇る君を見上げて
さようなら愛しい人よ
目から落ちる大粒の涙
さようなら愛しい友よ
僕は一人大声で泣く
さようなら僕の友達
君との思い出は宝物
|
|
|