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アナタガ望ムノナラバ
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作詞 47111/.Q |
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春には桜を咲かせます
貴方が綺麗と言ったから
地に埋まる血を吸って
桜は染まると風に聞く
桃色 染めに逝きましょう
貴方が望むのならば
灼ける大地に裸足を焦がす
太陽照らし 溶けてゆく
夏のそんな日でも
秋には紅葉を散らせます
貴方が綺麗と言ったから
風に乗り 空高く舞い
儚い姿が映えると聞く
儚い命 散り逝きます
貴方が望むのならば
凍える小川に身体を浸す
吹雪 吹き荒れ凍りつく
冬のそんな日でも
アナタガ望ムノナラバ
姿形変エテモ
叶エテミセマショウ
愛シイ人ヨ
ドウカ私ノ事
忘レナイデ欲シイノ
貴方が望むのならば
例え命が尽き果てていても
貴方の唇に口付けを
私が死んだ日でも
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