|
|
|
キンモクセイ
|
作詞 pio☆ |
|
空は暖かく 絶えずまっすぐ進む
空の青い色を 風がつくって
”金木犀ノ香リガソノ風ヲ奏デル”
淡い〜甘い〜音色が聞こえる
どこまで走ってこの音色は
ずっと側にいる…ah
今でも切ない心の中 君はみえない
この香(ねいろ)どうかどこにも行かないで
君のように離れていかないで
この香(ねいろ)に抱かれながら
眠りにつかせて そっと…
太陽輝く 絶えずゆっくり進む
僕の歩幅今も狭いままで
”金木犀ノ香リガコノ風ヲ奏デル”
まるで〜空から〜音色が 聞こえる
今はまだ壊れない記憶を
眺めることしかできない
君が近くにいた時と同じように
この香(ねいろ)どうかどこへも行かないで
置いていかないで 僕のことを
臆病で弱い僕が 君を忘れる日まで
この香(ねいろ)はこの季節が過ぎ行けば
僕の側から消えてしまうだろう…
せめて葉の散るセピア風景
白に染まるまでずっと
僕が晴れる朝までずっと
金木犀の香りがこの風を奏でる
|
|
|