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夜明けの翼
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作詞 渡部渡 |
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夜明けを待てずに 鳴き始めた蝉に
今日も 必死に歌うのかと
問いかけてみた
命の期限を 知ってるみたいに
でも サボることなく 精一杯に
明日の自分に 期待もできずに
今日も 嘆いている私は
見習わなきゃな
あの空を自由に 飛んでた翼は
いつか 小さく退化して
役目もしない
昨日の日記に 記しただけで
何も 変えることなく 閉じこもって
ずっと自分に 甘えてるだけじゃ
誰も 愛してくれない事
知っているのに
もう一度 輝き続けたい
心に余裕を持てた頃の私に戻って
愛を与えたい
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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