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紫陽花
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作詞 渡部渡 |
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魅せる姿は どこか寂しげで
映る着物は なぜか虚しい
雨が降れば 涙を流し
風が吹けば 裾を肌蹴る
晴れた空には 日陰を選び
街の囲いに 沿って歩いた
昨日のことを 誤れたなら
肩の荷物 下ろせるのかな
帰って来いと 手を振る友に
視線逸らし 背中を見せる
本音を言えば 素直でいたい
だけど 心は いつも嘘つき
魅せる姿は どこか寂しげで
映る着物は なぜか虚しい
滲み出た心の色に
変わってく あじさいの花
本音を言えば 正直でいたい
だけど 心は やっぱり嘘つき
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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