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届かなかった思い
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作詞 粒吉 |
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今年もまた秋の季節が来るとまた一つ落ち葉が舞っていくよ
そんな時、なぜか思い出すよ 二人で過ごした日々を
二人はいつでも一緒だと信じていたはずなのに
何故・・・あの時、君の心を僕の心で繋ぎとめられなかったんだろう
何故・・・あの時、君を引き止められなかったんだろう
あの落ち葉のように何かが散っていきそうな気がして
この恋はもう終わりを告げた筈(はず)なのに
君がまた戻ってきそうで僕はここで待っているのに
風がこの町を去るように、もうここにあなたは帰ってはこないんだ
あの日からもうどれくらい月日が経ったのだろう
あの日から僕は、変われたのだろうか
キミとの思い出は、そっと胸にしまいこんで新たな道を歩き出そう
もう、振り返りはしない
けれど、あなたのことを思い出す。
キミと共に過ごした記憶が、ボクを振り向かせるんだ
そこにいないと知っていても・・
もしも、この思いが届いていたのなら、この秋の景色を貴女(あなた)と見たかった・・
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