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潮風
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作詞 baby chair |
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車に乗り込み ハイウェイかっ飛ばして海に行こう
通り雨が降るのなら それすら楽しめばいい
あなたが隣に座っていてくれたら ぼくの鼻歌も多くなる
渋滞だってイライラしない
信号に何度つかまってもへっちゃらさ
その分あなたと居られる時間が長くなるから
潮風を腹いっぱい浴びて ベタベタになって
大人げなく砂でお城なんか作ってみよう
ただあなたと過ごすのが この上なく幸せだ
ドラマに出てくるような 恋人同士のワンシーン
手をつないで海辺を走ろうよ 笑い声も高らかだ
少しくらい冷たくってもいい ぼくの心はホカホカだ
コンビニのお弁当だっていい
サイダーがぬるくたってもへっちゃらさ
あなたの笑顔が何でも美味しくしてくれるから
潮風に髪なびかせて 胸を締め付けるほのかな香り
大人びたあなたの横顔に またぼくは惚れ惚れ
こんな穏やかな時を 過ごせるぼくは幸せ者だ
あなたと過ごしてきたこの時間が
ぼくの全てであって ぼくの宝物
何年先もこの陽だまりのような
温かい気持ちであなたを想い見つめていたい
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