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淑女と鳥籠
作詞 鳥生
身を飾る精神や名前などはありません
運ばれるままに 実を啄ばみ籠の中
気難しがり屋の貴方はそれでも
疑わず 私を奪うのでしょう

囲われているのは 貴方の膨らんだ生命かしら
勝手知ったる風情で いつの間にか収まって

哀しみが霧にようにそっと貴方を誘う日は
逃げぬよう閉じ込めて必ず助け出すわ

剥製になってゆく私達の夜明け
沢山の鳥が飛び交っているのが見えるでしょう

この世で唯一、つがっていたいのは貴方なのです
苦悩も 癇癪も 切れそうに細い源まで
穏やかに錠をおろし ずっと愛で尽くしましょう
吐き出した血と芸術でどうぞ墜としてくださいね

笑っていたいのです

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 淑女と鳥籠
公開日 2010/12/16
ジャンル その他
カテゴリ 恋愛
コメント 囲われているのははたして誰か?という感じの歌です。
鳥生さんの情報













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