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素直さが足りない
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作詞 R-tya |
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もっともっと前の
自分はもっと素直だった
今はどうしてだろう なんでだろう
汚れてしまったのかなぁ
昔の自分よりは今の自分のほうが
大人になったとは思うけれど
どうしてだろう
素直さと正直さが
少しなくなったみたい
Ah...生きられないなぁ
生き辛いなぁ
本当はあの頃のように今でも
素直なままで 正直なままで
生きていたいだけなのに...
もっともっと前の
自分に戻れても
素直にはなれたとしても
それが幸せとは呼ぶには程遠い
そんな昔の自分
昔の自分よりは今の自分のほうが
世の中の事よく分かってきたけれど
どうしてだろう
それと同時に
何か大切な心を失ったみたい
Ah...本当は
本当は
素直なままで 正直なままで
生きていたいのに 生きていたいのに
それが出来なかったんだ
Ah...本当は
毎日が
素直なままで 正直なままで
生きていたいのに 生きていたいのに
それがどうしても出来ないんだ
素直に生きてる者だけが悔しい思いをしてしまう
正直に生きてる者だけが味わう苦しみがある
それを乗り越えてゆけるなら今でも素直なままでいるけれど
それで乗り越えられない壁がそこにあったから
今の僕は素直さが足りない
昔の僕の素直さが足りない
もし今昔の自分の素直さを手にしたとしても
それで満足と呼ぶには程遠い
今の自分は昔の自分にとって
必要なものを手にした気がするけれど
それと逆に昔の自分が持っていた
大切な何かを忘れたような気がする
Ah...10年前に戻れるのならば
あの頃の素直な自分に戻るのだろう
でもあの頃の素直な自分は
素直でいる事を途惑っていただろう
Ah...もしも今10年前に戻れるなら
あの頃の自分にこう言うだろう
「素直なままで生きられるといいね
そしたらきっと未来も輝いていたんだろう」
今の僕は素直さが足りない...
でももしかすると
そうしないと生きられないのかもしれない...
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