|
|
|
一人の英雄
|
作詞 R-tya |
|
瞬く間に感じる“支配間”
もう どうしようもない
こんな世界の各地 一人ポツン・・・
綿菓子が空に舞う
たった一人のその人は
僕に勇気を与えてくれた
でもその人は僕の事など
知る由もなく 生きている
辛い事があった 後に
僕は必ず
その人を眺め 想い 聴いて
とても救われる気がするんだ
どうしようもない“劣等感”
一人 情けなく家路につく
こんな 大空の下にいる子羊達よ
居場所のない道を歩く
どんな時でも その人は
僕に勇気を与えてくれた
でもその人はその他多くの
人を知る由もなく 生きている
たった一人のヒーローに
僕は救われた気がした
この世のありとあらゆる悪に立ち向う
そんなたった一人の英雄に
その人から教わった 数々の教訓
僕は 生きる知恵を教わった
大切なものを教わった
でもそのヒーローは
僕の事など知る由もない
僕の名前も性別も居場所も好きな食べ物も
その人は知る由もない
でもいつしか
分かる時はくると思う
僕がその人を知っているように
その人も知る時がくるんだ
たった一人の英雄に
僕は心を打たれた
何億何万何千何百人という人がいる中で 唯一の
他の誰にも変えられない その人の生き方があった
僕は得体の知れない その人の研ぎ澄まされた感性の魅力に
心を奪われた
悪い意味でもいい意味でも
その人は僕を変えてくれる
世界中何処探してもその人以外いない
たった一人の英雄
|
|
|