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Ya
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作詞 R-tya |
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Ya 閑静な住宅街で突然起きた殺人事件
何も無い場所にそこに確かにあった
『息絶えた人の魂』が
目の前真っ暗に思っていたが
唐突に現れた不安定な心情
声も出せずに うろたえていた
呆気なくその人は何者かにナイフで刺され
酷い重症で意識朦朧で点々と滴る血痕
バイクで通勤しようとトランクからヘルメットを出したその時だった
突然の不運に見舞われた
優しさなんてもんはそこにカケラもなくて
手と手 合わせれば 血も滲み出るような風景が
そこに 目の前に 僕は目の当たりにしたんだ
あの時 僕は何を してやれたんだろう...
Ya ヤクザが集会をしていると聞き即座にやってきた警官
警棒を片手に一人で路地裏を息を殺して歩いていた
それは真夏の暑い日だった 屈強とは言えども相手は10人
首を絞められ 気絶した
気づけば人けのない山道で ロープで手足を縛られカシミヤの木に
ぐるぐるに身動きとれず足掻いていた
目には黒い布で繊維の切れ間から微かに見えるが
そこには誰一人と 姿を現さなかった
優しさなんてもんはそこにはカケラもなくて
目と目 合わせても 涙も出ないような風景が
そこに 居合わせた 人達は何を思ったんだろう
この時 警官は何を 思ったんだろう
モノクロな毎日にパッと花が咲いた
あなたという存在でした
痛みの分からない人達が大勢いる中で
僕はあなたと出会えた事を心から誇りに思います
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