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世情
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作詞 R-tya |
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この時代を滅ぼすぐらいの
普遍的な連鎖で罪滅ぼしかい
寝取られた女に
手を出した男に
どれだけの命が吹き込まれたんだろう
僕らはいつでも不安と孤独を抱えながら
今日もネオン街を歩く
歩き疲れたその足で
時代の雑踏に薄れゆく人影
もう無理する必要はない
悟りながらも嘆く悲しみに
くだらないと吐き捨てても
終る事のない道標
積木のように積み上がってく
経験と知識が痛みを謀る
モノクロの夢を追いかけて
今現実のワビサビに火種を植えて
この国に苦しむ人々が
一体どれぐらい居るんだろう?
優しさばかりが正義じゃないと
揚げ足を取る悪は語る
その物語る意味を意図も簡単に
傷だらけの杭で打ってる
重たく圧し掛かる情愛と
優しくうろたえる情熱を
ぶら下げて僕はまた歌う
飽きる程に この声が枯れる程に
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