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心(しん)
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作詞 R-tya |
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いつだってココにある 僕の隠された謎
それを解き放つ事は誰にも出来ない
心に溢れ出てた この身削る嘘も
本当の言葉など また隠し生きる事も
しんしんと降ってる雪が溶けて春になる
心と心を繋ぎとめる真実
じんじんと湧き上がるあの頃抱いた夢の
カケラを僕は探してる
嘘も真実になるこんな世を
いつだってココにある 僕の隠された謎
それを解き放つ事は僕でさえも出来ない
闇に溶け込んで行く 隠された謎を解くも
それに一体何の得があんだと叫び散かした
闇に埋もれ 雪が溶けて 春の恵みに命の息吹は出て
ささやかな愛と 欲に埋もれた悪を
自分で変えるも 人に変えてもらうも
アドバイスをもらうも アシスタントしてもらうも
刻一刻過ぎ行く時の中で 足早に流れる風習の中で
なぁ 忘れてはいけないだろ? 初心ってもんがあんだろ?
弱者も強者も嫉(ねた)み嫉(そね)み繰り返すも
常に猜疑してくも 桁外れた能力を隠すも
揺らすも このグラス 濡らすも 涙も
何もかも 嫌でも 無秩序だったとしても
絶え間ない 憶病になるんじゃないよ 狼
吠えろ 吠えろ 負けるな
居場所失い 佇むな
やがて光は訪れる 明けぬ夜などはなく
そこに降った雨粒 恋に変わる確かな滴
しんしんと降ってる雪が溶けて春になる
心と心を繋ぎとめる真実
じんじんと湧き上がるあの頃抱いた夢の
カケラを僕は探してる
嘘も真実になるこんな世を
笑ってる その目は常に死んでる
怒ってる その口角はあがってる
なぁ なんの意味があって
自分を隠してるのかは
分からないけど 生きる術だけは持ってる
心がなくなり 世間の色に染まり
自分がなくなり 意見もなくなり
意思も意志も意義すらも 見出せずに
「孤独だ 孤独だ 孤独だ」と嘆くばかり
おめぇらの心ん中に 一体どこにおめぇらがいて
その口から出てる言葉 一体全体誰が操作してんだ?
なぁ嘘だろーが真実だろーが 知ったかだろーがどーでもいい
何が正しくて間違ってて 何が反しているかなんてどーでもいい
君が君らしく 誰かを愛し 命を宿し それをまた愛し
人として 人らしく生きてく 常に疑問と問いかけを忘れずにいる
逞しく 生きてゆけ 有りの儘が無理だっていいから
隠さずに貫き通せ 間違いを正すのが正義だろ?
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