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その手の中に
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作詞 R-tya |
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ずっとその手の中に
持ってるんだ 希望の轍
ほら抱きしめて 離さないで
古くからずっと抱きしめた愛
いつしかあの頃世間体に目もくれず ただ行き場を無くしちまっても
夢の中で笑ってる 笑い声が
幼き日の面影
それは果てしなく
未だ続いている
遥か彼方の面影が
心と心が繋がっていく 果てしない希望が待ってる
ほら抱きしめて 離さない
握り締めた 手の中に眠る想い
昨晩の疲れがまだ取れず 暗いニュース
汗水流し働いた後に 飲む一杯のビールは格別
なんだかんだ生きているって実感が沸く
久々に実家に電話をかけた
「俺は今元気にしてるよ」って
その声が電話越しの母に伝わってる
「よかったね」って笑うその声が
もう一度 呼び覚まし 呼び起こし
古みてぇ古くから伝わるその轍
掘り起し 見つけ出す 果てしない夢を描き出した
あの少年時代の面影は今も変わらずずっと
そこにあんだ 愛情はあのころのまんま
ママの愛に抱かれた少年の歌がほら
言霊のようにずっと魂に
深いわっかをかけて進みだす人生
人と人は繋がり 繋がりの中で見つけ出す
自分とは何か?「孤独」の存在の意味とは
果たしてまだ分からないと嘆きながらも生きてる
うろたえる事なく 真直ぐ汚れなく生きてく
屈しないでもう一度 目指してみて自分の歌を
ほら汚れなきその眼で 見つけ出した果てしない夢
闇に包まれ葬られてたかのように見えていたその希望も
大丈夫 笑ってる 貴方がほら 未来の鏡に映る
段々 段差すらも怖くなって 人との関係性とか憶病になって
その度に想う歪んだ心 悲痛な叫びすらも届かぬ社会に
孤立している理由はなんだ 喧嘩ばっかりの毎日はなんだ?
あーだこーだと言って言い訳をしている意味はなんだ?
誰が正しくて間違っているか それはまだ謎に包まれたまま
賢くなって人に尊敬される職業につく事が夢
ずっとこの野球を頑張っていつかメジャーリーグになるのが俺の夢
そんな幼き頃抱いた夢も 今じゃ叶わぬといつしか諦めた
大事なのは夢の種類なんかじゃない いつも何事も諦めずに生きる事
ずっとその手の中に
持ってるんだ 希望の轍
ほら抱きしめて 離さないで
古くからずっと抱きしめた愛
もっと愛情注ぎゃよかったって
言ってる毎日の日常の中で
積木のように積み重なってる
永遠の愛情がある
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