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奈落
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作詞 R-tya |
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私の歌声が
この世に響くことを
望んで歌っています
望んで作詞してます
飽きられた頃には
また誰かの口コミで広がって
再び舞い戻って来ます
二つとない歌を作ります
大きな声では言えませんが
今僕は奈落の底にいます
ただその声が天の貴方へ
届くかなんて分かりませんが
歌います…
思い 悲しみ 繋がって
小さな 花が 咲き誇る
やがて 空には 虹が出て
雲の隙間から顔を出す
茶色に見えたこの空が
オレンジ色に輝きます
あの頃を思い出します
出来上がった自分はちっぽけだった
大きな声では言えませんが
今僕は奈落の底にいます
ただその声が天の貴方へ
届くかなんて分かりませんが
歌います…
大空へ羽ばたく鳥のように
自由気ままに生きてみたい
そうやって言うと
鳥の気持ちも分からないのに
鳥が楽をしているなんて決め付けた
真っ白な心で見た空は
真っ黒には映らない
真っ黒な心で見た空は
どんなに笑顔でも微笑んでも黒く映る
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