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作詞 R-tya |
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やっぱ誰かを愛すって簡単じゃないよなぁ
ふと気づけば 僕は一人 夜の街を歩いていた
目的もなくブラブラとただ 意味もなく入るドラッグストア
呼吸の音だけが乱れてた 微かにカップルの匂いがした
Ah...これが奈落ならば
なんて…無意味なストーリーなんだろう
刹那…的に過る嗅覚は
僕を尾行してた刑事みたい
他愛も無い会話が嬉しくて
なんでもない日常に愛は溢れていた
それなのに僕の心には黒が染まり
つまり それは不幸の序章だった END...
今日は1月1日 よっしゃあと 意気込んでいた
毎度のように向う参拝 そしてその後はパターン化している御神籤
ふと出た 紙になんか嫌な予感がした
開いて見ると それは的中していた
赤い文字で太く書かれた“大凶”
案の定 僕は先が思いやられた
どうせ 俺なんてが口癖で
どうせ 何もできないって逃げてばかりで
そんじゃ このまま終ってしまうのかい?
なぁ そうなのかい?自分に問い掛けてた
帰り道 ふと自販機で いつも飲むジュースを買ってみた
そしたら 何故か自販機ルーレットで大当たり
もう一本 買うハメになった
嬉しい事がこうも大凶の後に来ると
これで全部俺の運使ったんだなと思う様になり
嬉しい事すら嬉しくない
だから僕はいつも嬉しくない
幸せってもんは自分が掴むもんだろ?
幸せってもんは他人が決めるもんじゃないだろ?
なあ自分にとって何が大吉なんだ?
なぁ何が幸せなんだ?
なぁ 何が 何が 何が…
こうやって 頭の中で いろんな事を瞑想しながら歩いていた
いつものように またいつものように こうやって僕は…
Ah...これが奈落ならば
なんて…無意味なストーリーなんだろう
刹那…的に過る嗅覚は
僕を尾行してた刑事みたい
他愛も無い会話が嬉しくて
なんでもない日常に愛は溢れていた
それなのに僕の心には黒が染まり
つまり それは不幸の序章だった END...
でもいつしか 道は開けるから
でもいつしか 僕は開けるから
そうやって願って 生きている
そうやって願うことが大事だと思っている
OH 大きな声で 新たな自分へトライしよう
OH 大きな声で 新たな自分を切開こう
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