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揺れ動く季節
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作詞 R-tya |
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ゴムのように収縮する
この恋愛感情を弄ぶ
奮立つ街並み 騒ぐ輩に
俺らはどれだけ滑空できるか?
架空の獲物と餌食と魔物
どれもこれもが棲み付く魔法
拡がる波紋 押寄せるネオン
この街に返り咲く頃には二十歳
四十肩が治る頃に
ベンジョンソンが走る頃に
過ぎ去る街並み 景色虚ろに
四季彩々の健美は空ろに
空気感染かはたまた否か
順風満帆な岐路に溶け込み
格好の餌食 あの的に
当てる事出来るは 凄い腕に
ああ、この頃 戒め意味深 町婦
多彩な技術で技披露
見た目も派手だが歌い手上手
損得考えず情に厚く
キリバイ貼る なんて言ってた春
今年の夏は何しようか?
相撲にレスリング 柔道 ボクシング
様々な格闘技に育んだ夏
だが何もせず 終る虚ろに
全てが無意味に感じる今日この頃
だけど俺 まだ人生スタート地点
諦めずに前へ前進するのみ
俺らは人生の糧の中で勝て
一番大切な人を守れ
それが出来れば立派なこった
ああ、全てが美しく彩られるこの季節
意味を持たずただ前へ突き進め
揺れ動く鼓動を頼りに
痛みすらも忘れてしまったら俺らはどうしたらいいんだろう
か弱き心を内へ閉じ込める 魔法のような呪縛から解放される
そんな人生が損だとは決して思わず走り続けよう
いつまでも少年の気持ちを忘れずに 明るい未来へ羽ばたけよ
俺らは人生の糧の中で勝て
一番大切な人を守れ
それが出来れば立派なこった
ああ、全てが美しく彩られるこの季節
意味を持たずただ前へ突き進め
揺れ動く鼓動を頼りに
悲しみ 不安 悔し涙
ありとあらゆる季節を桜花してきたのならば今 いざ進化
降り頻る雨 鳴り響く雷光にも負けず
ただ俺が俺らしくあるために 一輪のどでかい花となるために
ああ、全てが美しく彩られるこの季節
意味を持たずただ前へ突き進め
揺れ動く鼓動を頼りに
揺れ動く真実を手に
さぁ今高く飛び上がれ
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