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灰色
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作詞 R-tya |
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時々 僕の空は 黒になる
朝でも夕方でも何故か黒になる
『ただ目が悪いだけじゃないの?』と貴方は笑う
何の疑問も持たず生きているのが馬鹿らしくなる
時々 僕の心は黒になる
喜んでも楽しんでいても黒になる
『ただ心臓が墨で研がれただけなんじゃないの?』
貴方の心がまさに墨汁色ね
貴方が笑う 僕が笑う
二人の色は 今灰色に染まる
白色の君が 黒色の僕が混じった時
それはそれは灰色に染まる
時々僕の 胸の痛みが 貴方の笑顔でもっと痛くなっていく…
時々貴方の その笑顔すらも 悲しんでる 『寂しいよ…』って言ってるようです
貴方が笑う 僕が笑う
二人の色は 今灰色に染まる
僕の心が墨汁色に見えたのは
貴方の心が本当の黒色だから
貴方が笑う 僕が笑う
二人の色は 幸せ色に変わる
二人の出会いが +と−だとしたら
今僕の 胸の中は色が染まってないんだろう
貴方が笑う 貴方と笑う
二人で笑う そんな日常が
掛け替えのない 綺麗な色とは言い切れない
でも色があるだけ まだマシなんだと
灰色になれただけ まだマシなんだと
貴方の黒を灰色に出来ただけまだ マシなんだと
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