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野良猫
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作詞 R-tya |
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都会の街で勇敢に生きる 野良猫達は不平等に死ぬ
額に汗かきだらだらと 過す人間達を見てほくそ笑む
この渇ききった大地に 揺ぎ無い燃え滾る意志
強く輝き かけがえのないもの それをあなたは握り締めて立ってた
都会の街で勇敢に生きる 野良猫達は不平等に死ぬ
迸る汗 走りながら 何かを探し続けていた
どっかの族に属してしまえば 簡単に楽に死ねるのに
なんて事もないまま 餌を食べる その人間の笑顔を取って笑う
…
いつも僕の中に 小さく浮んでいた
水玉模様にみえる あの七転び八起きの
ハツカネズミみたいなものを見てしまうと
興奮度100%を遥か超えてゆくから
時代は動かない 僕等は走らない
怠けてるわけじゃない 眠たいわけじゃない
ただただその現実 見たくないわけじゃない
だっていつも どうにも 感情のままに生きてゆく
答え 答え なんてない
答え 答え 探してない
あるがまま生きてる だからこんな形になってる
ゆるがない 見せびらかしているわけじゃない
きっと誰もがわかってる 人間達
都会の街で勇敢に生きる 今日も御飯を貰いにあなたの元へ行く
ただそれだけの日常なのに 僕等は笑っている
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