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意志のある大人へ。
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| 作詞 R-tya |
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今までの僕と言えば ただ長生きして楽して楽しみたい
そんな風に考えていた いわば「自分の為に生きる派」でした
これからの僕と言えば きっと自分のためじゃなくて誰かのために
汗水流して努力して 愛を語る大人なんです
きっと僕が今までしてきた 後悔や挫折や犠牲や辛さ
弱さや嫉みや嫉妬や号泣 金縛り そして不眠続く日も
かけがえのない未来のために 培われた猜疑心だとすれば
僕の目的 そのヒグラシも 鳴くような気がしたんです
僕の生きる 意味はまだわからない ただ一つ言える事
誰かを愛したい事
ただいつも通り 横にいる君を 幸せにしてやりたい ただそれだけです
人の為に見せたプライド 自分の為に捨てたプライド
それぞれの価値や それぞれの意志があり 今を創っているんです
きっと誰もが夢や恋をして悩み明け暮れる日々で
もがきながらも自分という名の理想郷を見ているんです
ただ只管に生きた日々を 思い出すと涙が出るんだ
頑張ったからなのか 密度濃いのか 良い事も悪い事も山ほどあった
だから「何も無い一ページ」より辛くても「意味あった一ページ」に
あなたは誰のために生きていくのか それは自分で決めればいいだけ
僕の生きる 意味はまだわからない ただ一つ言える事
誰かを守りたい事
ただいつも通り 横にいる君が 宿した命を 守り抜いて行く事
僕たちは 一体誰のために 生きているのか
それは自分が決める事
ただいつも通り 他愛もない日々だとしても そこに自分の意志があればいい
そこに自分の意志があればいい
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