|
|
|
人生論
|
作詞 R-tya |
|
なんとなくだがまだ遠いんだ
その先に見えるかすかな黒に
僕の苦労に あなた どれだけ気付いているのだろう
ふと した瞬間僕は何か 落ちたような気がしてしたを向くでも
なんも なかった気がしてさ ただ何もないように歩いてく前を
ずっと前を 君の目線だけが気になってる
いつも落ちた葉っぱ僕拾い集めてる
記憶が確かならば君の背中を見つめてる
負んぶしてた世代をふと噛締める程に
口々に
乗せては裏返すような人生論を
語ってる
いつも僕は目の前にある夜景に見惚れ
あなたを強く抱きしめる妄想を膨らませ
眼帯に包帯に体ボロボロに尽きるまで
この野望燃え滾る前 あなたを想い続けてる
瞬間瞬間が愛おしいとあなたは笑ってそういうから
僕ももっとあなたに近づける人間になりたいと願うから
言葉は言葉は何よりも魂が宿ってるような気がしてならない今日この頃です
いつか あの頃にまた 僕は戻れるのかな…?
想像してたよりもさ もっと大人になってたな
こんな御時世ならば 愛す事も難しいのかな…?
諦めてちゃ何も始まらないからただ僕は前を歩くよ
いつも落ちた葉っぱ僕拾い集めてる
記憶が確かならば君の背中を見つめてる
負んぶしてた世代をふと噛締める程に
口々に
乗せては裏返すような人生論を
語ってる
寝て そして起きたら あなたの笑い声がしてさ
気づけば夜の10時 もうこんな時間なんだ
外へ歩いてみれば カラスがカァカァ鳴いてらぁ
赤ちゃんみたいなそんな負んぶしてた頃を思い出した
気づけばこんなに脆く弱い大人に
なって成りそびれた分だけ落とし前をつけてさ
また笑ってる君が泣いてくれるならばそれでよし
言葉も必要ないと言うぐらいの光陰矢のごとし
なんとなくだがまだ遠いんだ
その先に見えるかすかな黒に
僕の苦労に あなた どれだけ気付いているのだろう
解けたはずの靴紐でさえ まだ色をあわそうとしないんだ
この世に見えるはずの生贄さえも 僕は忘れて立ってた
呼吸を乱すような こんな感情論さえも
意図も簡単に君は笑って誤魔化した
逃げるような歌さえ 悲鳴聴こえる空さえ
僕の声に耳を傾けてくれやしないと嘆いたら
失ったものが近くに現れた 絶望の淵に立たされた
そんな僕の心を通わせる一筋の明りが
どんな希望さえも もう忘れる事はないさ
今言うならば君にありがとう ただそれだけなんだ…
|
|
|