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愛
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作詞 R-tya |
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共に歩いた この道が
少し 泣いてるように思える
二人 手を繋ぎ 歩く
二人の思い出たち
わがままにはしゃいだあの夏
君がくれた赤いリボン
北の方角に向って
車を走らせた
助手席に君 笑った顔で
悔しがる僕の肩を撫でて
『もう大丈夫だよ』その一言で
僕の不安が一気に消し飛んだ
君は僕の宝物です
素晴らしい君見つけて
もう何も必要ないと心から思った
本気で君を愛する事だけに
一途に精神使い果す
それでいい僕の人生はそれが幸せなんです
モラルを守るため
僕は本能を犠牲に
置き忘れた15の頃の手紙を
ふと読むと涙が出た
『真直ぐに生きて行け』父親の言葉と
『お母さんが守るから』母の笑顔と
『悔しくても負けるな』先生の言葉が頭を過る
汚いガラクタだったとしても
かけがえのないあの頃の思い出
街並みは今やすっかり変わってしまったけど
そこに佇む穏かなオーラはあの頃と全く変わらぬまま
帰ってきた僕を優しく包み込んでくれた
大切な光を胸に
今大きくなるその一歩に
踏み出した 毎日が明るく照らされて
鍛えあげられたその両手に
素早く逃げ切ったその足に
思い出がたくさん詰まったかけがえのない
その愛に…
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